The Death King

ヨシュア2世は、父アドルフ1世とその妻ゾフィーの間に誕生した待望の王子であった。
しかし、生まれながらに病弱だった彼は、
幾度も発作を起こし常に死の境を彷徨っているような状態であったという。

また、彼の誕生後、母ゾフィーが急逝し、
父アドルフが病の床に臥すなど身内の不幸が続いた。
さらに、彼が国王に即位した当時、各地で疫病が流行し多くの死者を出していたこともあり、
彼は貴族や民衆達にこう呼ばれていたという、"死神の王"と。

『カール・フェルディナンド・ユリウス〜その愛と苦悩〜』より

2010/07/08
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